メキシコ湾原油流出対策の最新情報-5月29日

発表日:2010年5月29日

※こちらは参考訳で、正式なリリースは英文のものとなります。

BPは本日、メキシコ湾MC252鉱区における原油流出を停止するため「トップ・キル」作業を2010年5月26日13時(米国中部夏時間)に開始致しました。 

その方法は、原油とガスの流れを止めることと海底にある防噴装置を通じて比重の重い掘削流体を油井に注入することで油井を完全に遮断するという意図でした。 

合計3万バレルを超す重い泥水を1分間に80バレルまでのペースで3回ポンプで送り込み、(防噴装置と海上の船からのパイプとの)間に様々な種類の機材を配置することには成功したのですが、この作業では油井からの流出に打ち勝つことはできませんでした。 

そのため、米国政府は当社と共同で、次のステップである「ロアー・マリン・ライザー・パッケージ (LMRP)」にキャップ(栓)をして封じ込めるシステムの実施に移ることを決めました。 

防噴装置の上部にあるLMRPの先端できれいに切断されたパイプを離すために、作業計画には、故障した防噴装置の先端から破損したライザーを切断し、取り除く作業も含まれています。キャップは掘削船ディスカバラー・エンタープライズ号からライザーにつなぐように設計されており、その船をLMRPの上に停泊させて油井から流出している原油とガスの大部分を回収する予定です。LMRPキャップはすでに現場にあり、現在およそ4日以内に接続できる見込みです。 

この作業は過去に水深5,000フィート(約1,500m)で行なわれたことはなく、この封じ込めシステムの成功は保証できない状況です。 

1本目の救助井(リリーフ・ウェル)の掘削は続いており、現在12,090フィート(約3,685 m)まで到達しています。2本目の救助井の掘削は一時的に中断しておりますが、まもなく8,576フィート(約2,614 m)地点から再開する見込みです。
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