ルメイラ油田:増産目標を10%上回る

2011年1月11日
BP p.l.c.(ビー・ピー・ピーエルシー)
[訳注:BPとイラク国営の南部石油公社などが共同で設立した]ルメイラ油田作業管理機構(Rumaila Operating Organisation-以下ROO)は、イラク南部に位置するこの超巨大油田の再開発において、2009年12月に合意した日量106万6,000バレより10%以上多い生産量となり、大きな節目を迎えました。 

12月に合意した生産目標の達成、並びに昨年のルメイラ再建計画の承認の2点は、BP、中国石油天然気集団(ペトロチャイナ)、イラク国営石油販売公社(SOMO)、およびイラク南部石油公社(SOC)の間で2009年11月に締結された技術サービス契約(TSA)における2つの重要な契約要件となっています。 

この重要な節目を歓迎し、イラクのアブドゥル・ルアイビ石油大臣は次のように述べています。「今回の生産量の増加はイラクにとって重要な一歩であるだけでなく、発注した事業契約の成功を示すものです。ルメイラにおける事業の進展を目の当たりにして非常に嬉しく思います。また、BP、SOC、ペトロチャイナ、並びに関係企業の皆様におかれましては、今後の更なるご成功をお祈りします」
「生産目標の達成は、ルメイラの歴史において素晴らしい出来事であるだけではありません。SOC、BP、ペトロチャイナが連携して取り組み、契約企業各社の意欲と努力があればどれだけのことを成し遂げられるのか示すものです。生産量が増加したことだけでなく、安全に細心の注意を払って生産増を維持しているということが、ルメイラで働く数千人の努力を物語っています」とROO統括責任者(General Manager)のサラー・モハメッド氏(Salah Mohammed)は述べています。 

ルメイラ油田については、過去1年間で活動のペースが着実に上がってきています。現在、合計20基の掘削リグが新たにルメイラに集められています。この1年間で油井41本が掘削され、油井の改修103カ所が完了し、122キロメートルのフローラインが敷設されました。ルメイラには現在およそ1万人が従事していますが、この数は2010年当初の2倍以上になります。 

ROOの設立を受け、イラク南部石油公社から4,000人、契約企業を率いるBP、並びにペトロチャイナから100人以上のスタッフが異動してきました。南ルメイラに新たに建設される本社と宿泊施設を併設した大規模な複合施設について、その第1段階はすでに完了しました。また、パイプライン敷設用地や油井用地、その他の油田関連地域から戦争の残骸を取り除く作業が終わり、環境ベースライン調査も終了しています。


ご参考:
サラー・モハメッド、ゲーリー・ジョーンズ(Gary Jones)の両名がルメイラ油田作業管理機構(ROO)の統括責任者です。なお、副統括責任者はHan Shaoguoです。