BP、オーストラリア深海部の4鉱区で探鉱権益を獲得

2011年1月17日
BP p.l.c.(ビー・ピー・ピーエルシー)
BPは本日、サウス・オーストラリア州沖合、グレート・オーストラリア湾内のセドゥーナ・サブ・ベイスン(Ceduna Sub Basin)に位置する深海鉱区4カ所の権益を付与されたことを発表しました。 

発表によりますと、BPは、2万4,000平方キロメートルに及ぶ4つの探鉱許可区域(EPP 37、EPP 38、EPP 39、EPP 40)において石油・ガスの探鉱を実施します。商業的に採算の合う発見埋蔵量があればこれを開発する権利も付与されています。 

「今回の権益取得は、まだ調査されていない深海部の堆積盆に早期に進出することができる重要なものです」とBP探鉱部門のマイク・デイリー上級副社長(Mike Daly, Executive Vice President)は述べています。 

「セドゥーナ・サブ・ベイスンは、BPにとってこれまでとは異なる非常に興味深い探鉱区域です。経験から、この地質には石油・ガスが含まれる可能性が非常に高いと言えます」とBPのオーストラリア石油・ガス上流事業 マネージング・ダイレクターのフィル・ホームは付け加えています。 

BPが提示した探鉱活動は6年をかけて段階的に実施されることになります。また、監督官庁の許認可プロセスの一環として、詳細な環境アセスメントを受けることになるとBPは述べています。

ご参考:

BPオーストラリアは、天然ガス・原油資源の探鉱・開発と生産、石油製品の精製とマーケティング、潤滑油の生産、ソーラー発電など、幅広く事業を展開するエネルギー会社です。 

BPは西豪州北西大陸棚(North West Shelf)プロジェクトに合弁事業として参加するとともに、ゴーゴン(Gorgon)およびブラウズ(Browse)の各LNGプロジェクトで開発中の資産を所有しています。BPの下流事業はブリスベンおよびパースの近郊にある製油所に集中しており、ガソリンスタンド1,400カ所近くを有する同社の販売網はオーストラリア全土に及んでいます。 

地震探査による調査は2011年か2012年の夏に実施される可能性があります。掘削は2013年か2014年まで実施される見込みはありません。BPはそれまでの期間を使い、モンタラ油田やディープウォーター・ホライズンの事故調査から学んだ教訓を十分に生かすことをお約束します。そのために、BPはオーストラリア政府、サウス・オーストラリア州政府と緊密に協力しているところです。