2017年第3四半期業績

2017年10月31日
BP p.l.c.(ビー・ピー・ピーエルシー)

年初より現在まで、資金収支は1バレル当たり49ドルで均衡

株式配当による希薄化効果を相殺するため、自社株買戻しを発表

第3四半期の石油・ガスの報告生産量は14%増加

「当社は予定した計画を実施して着実に業績をあげ、事業全般を成長させつつあります。第3四半期には、信頼性あるオペレーションとコスト削減を基盤に、3件の新規上流プロジェクトの生産開始、下流部門において5年間で最高の収益を記録するなど、健全な収益、健全なキャッシュフローが生み出されてきました。まだまだ改善の余地はあるため、フリーキャッシュフロー*や株主配当を増加できるよう、今後も努力を続けていく所存です」。 グループ最高責任者 ボブ・ダッドリー

• 第3四半期の基本的再取得原価利益*は19億ドルとなった。これに対して第2四半期は6億8,400万ドルであった。
• 第3四半期の営業キャッシュフローは、メキシコ湾原油流出関連の支払金*を除くと66億ドルであった。原油流出関連の支払金を含むと、営業キャッシュフロー*は60億ドルとなった。
• 第1~第3四半期の9カ月間の基本的営業キャッシュフロー*は、内部資本支出*と全配当(現金配当+株式配当)*の合計額を上回った。これは、企業内の資金収支を示すキャッシュフローが、全ての配当を含む場合は、ブレント原油価格1バレル当たり49ドルで均衡しているのに相当する。現金配当のみを含む場合は、1バレル当たり42ドルで均衡していることになる(a)。
• 配当金はこれまでと変わらず、一株あたり10セント。
• 長年の株式配当による希薄化効果が現在も続いている。これを相殺するため、第4四半期に自社株買戻しを再開予定。
• 第3四半期におけるグループの石油・ガスの報告生産量は、平均で石油換算日量360万バレルとなり、2016年第3四半期に比べて14%増加。
• 3件の上流部門の大型プロジェクト*が当期に生産を開始した。
• 下流部門の基本的な四半期収益は5年間で最高を記録。再取得原価ベースでは2番目に高い収益となった。
• 2017年全体の資産売却益は45億ドル程度となる見込み。このうち10億ドルは第3四半期末までに受け取っている。第4四半期に見込まれる調達資金としては、上海賽石油化工(SECCO)の持分売却による14億ドル、BPミッドストリーム・パートナーズLPの普通株式の新規公開による7億ドルなどが挙げられる。
* PDFファイル29ページのGlossaryに記載されている定義をご覧ください。再取得原価利益(損失)、基本的再取得原価利益、メキシコ湾原油流出関連の支払金を除く営業キャッシュフロー、基本的営業キャッシュフロー、内部資本支出は、一般に公正妥当と認められている会計基準(GAAP)に則って計算した数値ではありません。