2019年第2四半期業績

2019年7月30日
BP p.l.c.(ビー・ピー・ピーエルシー)

「5カ年計画の半ばを迎え、BPは目標に向けて着実に前進しています。信頼性の高い操業や事業全般にわたる規律ある成長が、好調な収益、キャッシュフロー、株主利益を生み出しています。また、こうした好業績のおかげで、当社はエネルギー転換に大きく貢献する事業を成長させることができ、世界が必要とするエネルギー供給と低炭素化の一翼を担っています。」    グループ最高責任者 ボブ・ダッドリー

好調な財務業績

• 2019年第2四半期における基本的再取得原価利益は、前年同期と同様の28億ドルとなりました。当期の結果は好調な業績が続いたことをおおむね反映しているものの、好材料は2018年第2四半期より低い原油価格で相殺されました。
• 第2四半期における営業外項目は主に減損費用に関わるもので、税引き後で9億ドルとなりました。
• メキシコ湾原油流出関連の支払金を除くと、第2四半期の営業キャッシュフローは82億ドルとなりました。これには運転資本の減少による資金収支の改善15億ドル(棚卸資産の保有純益を調整後)が含まれます。上期においては、運転資本の減少による資金収支の改善5億ドルを含む、142億ドルとなりました。
• 第2四半期におけるメキシコ湾原油流出関連の支払金(税引き後ベース)は14億ドル。大半が定期的な年間支払金でした。
• 当期における一株当たりの配当金は10.25セントと発表しました。

上流、下流事業ともに堅調な業績

• 当期における石油・ガスの報告生産量は、前年同期比で4%伸び、石油換算で平均日量380万バレルとなりました。
• 北海のカリーン鉱区(Culzean)が当期に操業を開始。これにより、本年上期に生産開始した上流大型プロジェクトは4件となりました。
• 当期には、インドやメキシコ湾の新規上流大型プロジェクト、アンゴラへの追加投資の合意などについて、最終投資決定が行われました。
• 下流事業では、潤滑油および燃料販売が前期比で伸びたが、その伸びよりも、IMO2020の施行前の定期点検によるマイナスが大きく、伸びは相殺されました。

再生可能エネルギー(低炭素)事業の成長

• BPはブンゲ社(Bunge)と互いのブラジルのバイオ燃料・バイオ発電事業を統合し、折半出資による新規合弁会社を設立することで合意しました。設立完了のあかつきには、新規合弁会社への出資により、BPのバイオ燃料事業は今より50%以上拡大します。
• ライトハウスBP(Linghthouse BP、BPの出資比率43%)は、ブラジルでの事業の大幅拡大に合意するなど、引き続き力強く成長しています。
• BPはカリスタ(Calysta)へ3,000万ドルを投資することに合意しました。同社は、今後、BPから調達した天然ガスを原料に使用して水産養殖・畜産用のタンパク飼料を生産します。