日本市場において30年余、世界市場においては100年以上に渡り、自動車用潤滑油のトップブランドとして愛されてまいりました「bp」と「カストロール」。その両ブランドを日本において製造・販売しておりますのが私たちビーピー・カストロールです。
エンジンオイルに代表される自動車用潤滑油は、車が正常に機能する上で欠かすことのできない重要な役割を担っています。しかし、カーユーザーの多くは ”車” 自体には大きな関心をお持ちですが、エンジンルームの中にまでその興味が及んでいるとはいえません。車のメンテナンスについての関心・関与度は年々低下し、自動車用潤滑油も縮小傾向にある中で、いかに一般消費者の理解を高め、業績を維持し成長を実現していくか、それが私たちのミッションといえます。
このような厳しい市場環境において当社の存在価値を高めていくためには、定期的なオイル交換の重要性や、私たちの提供するプレミアムオイルをお選びいただくことのメリットを啓発していく必要があります。その実現のために、店頭での販売力強化をはじめ、ユーザー目線で分かり易く、ユーザー利益に繋がる広報活動・マーケティング戦略を展開いたします。
私たちのビジョンは、bpグループのグローバルパワーを活用し、顕在化しているニーズはもちろん、潜在的なニーズをも満たせる製品を市場へ送り出し、より洗練されたブランド・イメージを確立して当社ブランドのシェアアップを果たすことです。このビジョンを達成することにより、社会貢献を果たし、大きな利益を持って皆様のご期待に沿いたいと考えております。
日本経済の混迷の中、前述した通り自動車産業そして自動車用潤滑油を含めた自動車関連産業は厳しい市場環境に置かれています。企業として、業績の維持とさらなる成長を具現化していくことは容易なことではありません。
しかしながら、私たちは、今までに培った知識・経験・技術をフルに駆使し、革新的製品の開発や先進的顧客サービスを実現することにより、環境意識を全面に掲げた企業としての成長とブランドの強化を実現していく所存です。
経営者および社員一人ひとりが、事業活動の基盤である「行動規範」を順守し、全てのことに全力で立ち向かい、「真のエクセレントカンパニー」「真のマーケットリーダー」を目指します。
「Road to the BEST」-ビーピー・カストロールの未来を、どうぞご期待ください。
2005年1月1日 | ペトロルブ・インターナショナル株式会社とビーピー・ジャパン・ルブリカンツ株式会社が合併し、商号を「ビーピー・カストロール株式会社」として設立 |
2005年8月29日 | 品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー20F に事務所移転 |
1971年 | 日本支社設立 |
1982年 | 自動車用潤滑油の拡販 |
1984年 | カストロール株式会社設立 |
1994年 | 研究開発拠点として名古屋にテクノロジーセンター設立 |
2000年 | BPアモコがバーマカストロール社の全株式を買収、統合 |
2001年 | BPジャパン(株)と合併 |
2004年 | ビーピー・ジャパン・ルブリカンツ株式会社に名称変更 |
1978年 | 日本英潤(株)を設立 |
1978年 | 商号をペトロルブ・インターナショナル株式会社に変更 |
BPとの間に「商標および製造許諾契約」 並びに「販売契約」を正式に締結 |
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1984年 | BPが当社に資本参加 |
1990年 | ダッカムスオイルの販売を開始 |
1995年 | 日本証券業協会に店頭登録 |
2000年 | 東京証券取引所市場二部に上場 |
2003年 | 東京証券取引所市場一部に上場 |
商号 | ビーピー・カストロール株式会社 (英訳名:BP Castrol K.K.) |
本社 | 〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー20階 TEL:03-5719-6000(代) |
事業内容 | 日本における自動車用潤滑油の 企画・開発・製造・輸入・販売 |
資本金 | 14億91百万円 |
決算期 | 12月31日 |
取 締 役 会 長 | チャールズ・ポッスルズ |
代表取締役社長 (カストロール株式会社代表取締役社長兼務) (ビーピー・ルブリカンツ株式会社代表取締役社長兼務) |
小 石 孝 之 |
取締役副社長 | 平 川 雅 規 |
取 締 役 | 長 浜 靖 子 |
取 締 役 | 渡 辺 克 己 |
取締役(監査等委員) | 東 松 国 明 |
取締役(監査等委員) | 松 竹 直 喜 |
取締役(監査等委員) | 望 月 文 夫 |
子会社: | ビーピー・ルブリカンツ株式会社 カストロール株式会社 |
関連会社: |
〒141-0032
東京都品川区大崎1-11-2
ゲートシティ大崎 イーストタワー20F
TEL:03-5719-6000(代表)
FAX:03-5435-2262(代表)