2022 第1四半期業績
エネルギー市場は予測の難しい状況が続いていますが、当社は堅実な経営を行っています。純負債は8四半期連続で減少し、25億ドルの自社株買いが実施されました。
ウクライナの悲劇的な出来事と不確定要素の多いエネルギー市場に影響を受ける四半期となりましたが、bpは、クライアントが必要とする信頼性の高いエネルギーを供給することに集中しました。2月にロスネフチの株式保有の終了を決定したことで費用の増加と損失をもたらしたことはご報告の通りです。しかしそのために、私たちの戦略や財務的な枠組み、また、株主への配当が変わることはありません。重要なことは、bpは引き続き業績を上げており、IEC戦略においては、エネルギー転換に投資しつつ、回復力を持った炭化水素の生産を段階的に進めているということです。バーナード・ルーニー最高経営責任者